料理民宿浜福 | 泊まる | テーマナビ(突撃訪問取材一覧) | 【淡路島】観光・宿泊・食事・体験情報・企業大好き!!淡路島

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第5回：料理民宿浜福

三代目坂本夫妻

南あわじ市福良にある料理民宿浜福さまにお伺いしました。
『今年もハモの美味しい時季がきたなぁ！』と笑顔でお話してくれたご主人。
創業４０年の浜福さん。
ご主人を勤めるのは、三代目。
ハモは淡路島産が一番！よく京都と思い浮かべるけど淡路島のハモを京都へ持っていってるの知ってました？！淡路島は食の宝庫。よく言われたものですね。
魚は旬のものが一番美味しい！近港で捕れる地元の魚。新鮮そのもの！
『お客さまが笑顔で美味しい！また来ます！と言ってくれることの幸せ。本当にこの仕事をしていて良かったなぁ。』とご主人。

職人技『鱧の骨切り』

ハモには長くて硬い小骨が非常に多く、食べるには「骨切り」という下処理が必要。これは腹側から開いたハモの身に皮を切らないように細かい切りこみを入れて小骨を切断する技法。ご主人の「骨切り」を見せて頂きましたが『熟練の技』ですね。

鱧づくし

今回、そのハモ料理をご主人のご好意で頂きました！！(本当にありがとうございました)ハッキリ言って『美味しい！！』(すいません言葉が普通で) 美味しすぎて感激でしたね。
新鮮なもずく、梅肉が合うハモ湯引き、あっさりサラダ、玉子豆腐･･･頂いているとき「失礼します」と奥さま。出来たて熱々のハモ天婦羅を持ってきてくれました。天婦羅は出来たてをご提供と浜福さん。嬉しいですね。
メインのハモすきは、“ハモすきの美味しい食べ方“と題して紙に書いてちゃ～んと教えてくれてます。ハモすきには玉葱が欠かせない！淡路島は玉葱の全国3番目に大きな産地。淡路島産玉葱は“美味しい“だけでなく”甘い“と知られています。そんな玉葱がいっぱい。お野菜も食べきれるの？と思う量にビックリ。煮立っている出汁に骨切りされたハモを入れると反り返って花のように開くんです。食べると骨？あるの？って思うくらいの舌触り。骨切りがきちんとされているからこその舌触りですね。ハモすきのラストは淡路島産素麺！素麺も地元の福良で生産されています。お腹いっぱぃ見て感動！食べて感動！を是非、実感してください。
“また来たい！”と思わせてくれる･･･“ただいま！”と言いたくなるアットフォームな浜福さんです。

浜福さんのホームページに宿泊されたお客さまからの感想やお得なプランも掲載されています。是非チェックして淡路島の美味しいを味わってください。

レポーター：h.miyake／掲載日：2009年7月2日

■ 泊まる：80 件