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第9回：うずしおクルーズ(ジョイポート)

淡路島南あわじ市福良港より毎日出港！
船上から迫力ある渦潮を見ませんか？！

鳴門の渦潮

自然現象で創られる渦潮。何度見ても感動ですね！
今回、乗船させて頂いたジョイポート南淡路さまは、『感臨丸』『日本丸』2隻で運行しています。
天候に左右されますが大潮時が一番見頃です。
潮見表は、下記でご覧頂けます。

潮見表

せっかく乗船するなら、チェックして大きな渦潮を見て下さい！

かもめの餌やり

子供にも大人気もちろん大人も笑顔になる…

船の上から、たくさんのかもめに餌やりが出来るんです！
三宅が実際に体験してきました…スゴイ！（驚）言葉はそれしか。
本当にビックリです。餌は、船内で1袋100円で販売されており、一つ手に持ち差し出すと、すごい勢いでパクリッと加えて飛んでいきます（驚）
少し？結構？怖かったけど、楽しませて頂きました（礼）
冬場ならではのイベント！是非、渦潮を見る前に体験してください。

安全・安心を心がけて

お客さまに、安全・安心・良き思い出を…

強風、突風、悪天候…海が荒れることも多々。
『お客さまにはいつでも安心してご乗船頂き、船上での良き思い出を作っていただきたい！』と浦辺船長。『良い時間帯でも風が強いと渦が消えてしまって残念なときもあるけど、乗船してくれるお客さまには鳴門海峡の海、福良の海を知って欲しい！』とも、お話してくれました。
福良を出港して１時間。大鳴門橋の真下をクルーズ。『渦潮ってどうやって出来るの？』の疑問にも船内VTR放映で教えてくれます。定期便には、『感臨丸』が運行。臨時便に『日本丸』（日本丸は、他府県でのイベント等でも使用されています）　船内には、ソファータイプの客席、和室タイプもあります。小さなお子様からどなたでもゆっくり楽しんで頂けます！
また、毎年2月頃、渦潮が大きくなる春に“樽流し”が行われます。樽流しの由来は、神武天皇が東征のおり、鳴門海峡を渡ろうとしましたが激流にはばまれ、どうしても海峡を渡ることが出来ませんでした。そこで、神武天皇は新酒を海流に流し、海の神に「航行の安全」を祈願したところ、海面がたちまち静まり、無事渡ることが出来たという伝説があります。以来、鳴門御崎神社の祭礼行事の一つとして、酒樽を流しました。この行事は、長い間途絶えていましたが、昭和６３年に復活したそうです。

レポーター：h.miyake／掲載日：2010年3月19日