ひさしぶりの“どうでもいいはなし？”カテゴリー。
オニキチの事を綴るより、意外に人気あったりして・・・。
私の愛読書に�衒檎砂媾�が発行している“
ナンバー”という雑誌があります。
少し前になる７８２号のニッポンの名将特集で“野球界の賢者に学べ”の中に、広岡達朗監督の記事がありました。
日本プロ野球史上、両リーグで日本一を果たした監督は、三原脩、水原茂、そして広岡達朗の３人しかいない。
しかも、広岡達朗監督が率いたチームは全て弱小球団。
でありながら、監督７シーズンでリーグ優勝４回、日本一３回と短期間で結果を残しているという、名将です。
その名将が語る記事で、私が印象に残っている文章が
“表面の現象だけを見て、駄目だ、良いと論じるのは指導者の仕事では無い。ロジックと表現力。果たして今の指導者で自分は的確な言葉を持っていると胸を張れる人が何人いるだろう。”です。
当時は、投手のローテーション制度、栄養学者指導の下での食事の摂り方からくるコンディションの維持等、選手を管理することについて
“異端”とされたが、現在では
“常識”になっている。
所謂、広岡達朗監督の考えは常に新しかった為、メディアは上っ面だけをなぞり、ロジックに裏付けられた考え方をしっかり伝えようとはしなかった訳ですね。
しかも、根底にあるのは各自に、プロとしての自覚＝責任感を与えることでした。
淡路島オニオンキッチンも今後はメンバー各自が製造する、販売する商品が続々と登場していく予定です。
大切な事は、“なぜ、淡路島オニオンキッチンという括りじゃないと駄目なのか？”“なぜ、プレミアム路線なのか？”“なぜ、デザインに拘るのか？”“なぜ、統一しないといけないのか？”根本的な考え方を相互理解する中で、各メンバーに責任感を持って頂き、大切に地域ブランドとして確立させて行かなくては！と感じた広岡達朗監督の記事でした。
いや〜、“
ナンバー”勉強になります！
皆様も良かったら、たまに読んでみて下さい！
では！
