昨日は１７時３０分から２０時過ぎまで淡路島オニオンキッチンA委員会でした。
《昨日の委員会風景です！》
以前にも綴りましたが、A委員会は種を蒔いて、水をやり、収穫するといった時間を掛けてという委員会ではなく、これで行こう！と決まったことは、即行動をし、成果を狙っていく委員会であり、のんびりできる時間は全くありません。
メンバー各自が競い合う中での商品開発！
他のメンバーが商品に対して意出しをしながら、詰めて行きます。
出品する予定の商品は、各メンバー様々です。
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１品目は、
“ブルーベリーコンフィチュール”
コンフィチュールが『美味しい！！！』と皆様に納得して頂く為の一番、大切な要素は“ブルーベリー”です。
『当たり前なことを、言うなよ！あほたれ！』という突っ込みが聞こえてきますが、簡単なようでこれが、難しいですよね〜。
美味しいブルーベリーを生産する為に、大切なことは、水と日光と土と空気。
淡路島の桃源郷と呼ばれている？南あわじ市八木馬回地区。
この最高の環境でブルーべりーが生産されているのです。
その環境の説明をさせて頂きます・・・
淡路島の最高峰の山と言えば、
諭鶴羽山（ゆづるはさん）になります。
諭鶴羽山は標高607.9m（一等三角点）で、諭鶴羽山一帯は、瀬戸内海国立公園に指定され、温暖な気候や変化に富んだ地形から、貴重な動植物が生息しています。
中でも、諭鶴羽神社境内神域は国立公園特別地域で、社叢（しゃそう）林の「アカガシ群落」は兵庫県指定天然記念物に選定されています。
また「親子杉」は兵庫の巨樹巨木に選定されています。
ほかにも、近畿百名山、ふるさと兵庫50山、ひょうごの森百選に選定されています。
そして、この
諭鶴羽山が永い年月をかけて育み、三原川沿いに湧出た伏流水が原水となり、この素晴らしい水を使用し、清々しい空気に包まれた南あわじ市八木馬回地区で、大切に生産されたブルーベリーを使用し、手作りで製造されています。
酸味にこだわり、従来のコンフィチュールは糖度を４０度以上に製造されるケースが多いのですが、２８度程度に設定し、ブルーベリーの良さを出来るだけ感じて頂けるように愛情を込めて作っております。
原材料は南あわじ市馬回産ブルーベリー、グラニュー糖、レモン果汁。
パッケージデザインは当然、デザインチップスのデザイナー波戸氏。
次回の７月２６日（火）にサンプル完成です。
２品目は、ナルトみかんを使用した清涼飲料水ですが、これについては、次回に綴ります。
本日は、長々と綴りました。
では！
